おかのしたとは「わかりました」という意味です。主にはネット上で使用されるネット用語です。文字通り「丘の下」という意味ではありませんので誤用にはくれぐれも注意しましょう。
「おかのした」という言葉は、ご存知でしたでしょうか。知らないという人、知らないままで大丈夫です。
以上です。
という訳にもいきませんので、解説していきますが、この言葉を知ったことで不快になったり、使ったことで、誰かから軽蔑の眼差しで見られたりしても、当方は一切責任を負いませんので、そのつもりで。。
それでは、以下で、「おかのした」の意味や用法について深掘りしていきましょう!(結局、するのか……)
「おかのした」の意味
「おかのした」の意味は「丘の下」ではありません。
「おかのした」の意味は、「わかりました」です。
それ以上でも、それ以下でもありません。
ただし、これは、最近SNS上で使われているネットスラングということですが、意味がわかったからと言って、安易に使用してはいけません。ネット上だといっても、最大限、場の雰囲気をつかんだ上で使用しないとダメです。
ウカツに使うと大やけどをします。
なぜ、ここまで警告しないといけないほど危険なのか?
それは、以下の「おかのしたの由来」を読むと自ずと分かります。……
「おかのした」の由来
「おかのした」という言葉は、どこでどのように発生したのでしょうか。
「ピクシブ百科事典」から引用します。
いわゆる「淫夢語録」の1つ。「野獣先輩」が登場するホモビデオ、『空手部・性の裏技』内にて彼が発したセリフである。 鈴木こと「野獣先輩」、そして三浦こと「MUR」の2人が後輩である木村こと「KMR」に対して性的行為に及ぶシーンでの出来事より。
KMRの男性器を勃起させようと思ったMURは「勃たしてやれよ」と発言。KMRの男性器をしゃぶっていた野獣先輩はその指示にしたがい「わかりました」と答えた。
ところが彼はしゃぶりながら話していたために、滑舌の影響もあって「おかのした」と本来の発言と違うように聞こえた。これがかえって淫夢厨たちの印象に残り、以後淫夢語録として定着、現在に至る。
………………お分かりでしょうか。
つまり、ホモビデオ中で、その行為中に発された滑舌の悪い発音がネタとして普及したということです。
普及したと言っても、基本的に、その筋の人々、そういう方面に詳しい人の中だけの話です。
「おかのした」の使い方
では「おかのした」はどのように使う言葉でしょうか。
由来でお分かりの通り、意味が「わかりました」だからといって、普通に使っていい言葉とは言えないことは分かると思います。
使っても、相手がこの言葉を知らなければ「?」となるだけです。
もし、知っていると、この言葉と同時に、性行為の情景もセットで想起されることになります。
そういうシモネタや下品な冗談が交わせる関係の中で、そういう話題がNGではない、ネット上の空間だけで使用するにとどめてください。
「おかのした」を使った例文
「おかのした」はどのように使うのでしょうか。以下に例文を挙げてみました。
- 「もっとちゃんと舌を使ってしっかりと舐めるんだ」「おかのした」
- 「なあ○○、あいつのアレ、しゃぶって大きくしてやれよ」「おかのした」「なんだ、もう咥えてたとは早業だな」
- 「もうイクからな、ちゃんと全部飲み干すんだぞ」「おかのした」「返事をする時はちゃんとアレを抜いてから……いや、やっぱそのままでいい」
まとめ
以上、「おかのした」の意味や用法について深掘りしてみました。
「おかのした」以外にも、こういうアレな隠語というか、ネットスラングは多々あるようですが、まあ、興味がある方は、引用元などを探ってみると、色々出てくると思います。使うかどうかはアナタ次第です。
この記事が少しでもあなたのお役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。